【第6話】自転車で空を飛んだぞなもし!

こんにちは!
みかん探偵団、団長の越智(おち)です。

前回紹介した通り、のま果樹園のある今治市(いまばりし)は「しまなみ海道」の四国の玄関口にあります。

四国と広島・尾道を結ぶ全長約70kmの瀬戸内しまなみ海道には、日本で初めての海峡を横断する自動車道(西瀬戸自動車道)があります。

みかん探偵
「さあ、出発ぞなもし!」
※愛媛県の条例により、ヘルメット着用が推奨されています。

瀬戸内の美しい島々や海を眼下に自転車を疾走させる「しまなみ海道」は「まるで空を走っているみたい!」と、「サイクリストの聖地」にもなっています。

「しまなみ海道」の沿線には、レンタサイクルもあって各地区にある「レンタサイクルターミナル」であれば、乗り捨ても自由なんですよ。是非、自転車で橋を渡ってみて下さい。

みかん探偵
「おんまく気持ちええぞなもし!」
※「おんまく」=とても、すごく(今治の方言です)

さて、しまなみ海道の途中にある「大島(おおしま)」の「亀老山(きろうさん)展望台」にやってきました。

ここからは渦巻く来島(くるしま)海峡と、先ほど走った世界初の3連吊り橋「来島海峡大橋」が一望できます。

こうしてみると小さな島が連なる「島並み」が良く見えて絶景ですねー!

みかん探偵
「なるほど!だから『しまなみ』海道なんぞなもし!」

のま果樹園の「しまなみジュースシリーズ」を委託製造しているのは、しまなみ海道の「伯方島(はかたじま)」にある「伯方果汁」という会社なんです。

は・か・た・の塩っ!」で有名な「伯方(はかた)」です。

そう、今回のみかん探偵の目的は「しまなみジュース」の調査です。

次回は「伯方果汁」さんから「おいしいジュース製造の秘密」についてお届けする予定です!お楽しみに!

みかん探偵
「その前に『はかたの塩ソフトクリーム』を食べて一休みぞなもし・・・!」

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