商品内容
皮をむいて「プリッ」とした果肉を口の中へ。「パリッ」とした食感に、後味スッキリの甘さとほろ苦さ。
「他の柑橘は食べなくても八朔だけは食べる」という方もいるほど、根強い人気を誇る柑橘で、少し癖のある味わいは、一度はまると抜け出せません。
プリプリとした果肉はサクサクとした歯ごたえをしています。爽快な香りに、甘みだけではなくスッキリした酸味、さらに独特の上品なほろ苦さがあり、それらが調和した八朔にしかない味わいが特徴です。
八朔は、江戸時代に広島県尾道市の因島で発見された歴史のある柑橘です。文旦の子孫にあたるので、歯ごたえのある果肉やほのかな苦味が文旦に似ています。
発見された場所であるお寺の住職が、八月朔日(旧暦の8月1日)頃に食べられると言ったことから八朔と名付けられたとされていますが、実際に旧暦の8月1日(新暦の8月末~9月下旬頃)には八朔はありません。
昭和57年(1982)のピーク時には現在の10倍近くも生産されていた、古くから人気のある定番品種です。
※上記みかんデータは平均的なデータを参考として掲載しています。お送りする商品はこの通りとは限りませんので、各商品ページの詳細をよくご確認ください。