桃太郎ぶどうってどんな品種? 「グザルカラー」と「ネオマスカット」を掛け合わせて作られた「桃太郎ぶどう」は、その名の通り、粒が桃のように割れているのが特徴です。 種がなく皮ごと食べられるという画期的なぶどうで、TVや雑誌でも話題の「桃太郎ぶどう」。実は栽培が大変難しく、通常のぶどうに比べ手間がかかります。 皮ごと食べられるほど薄い皮は、少し擦れただけでも傷んでしまうため作業も一苦労。収穫が台風の時期と重なり、被害を受ける事も多いため、まだまだ販売数の少ない珍しい品種です。 「桃太郎ぶどう」は、熟してくると皮の表面に褐色の斑点のようなものが出てくる事があります。これは果実が完熟したしるしで、品質や安全性には問題ありませんのでご安心下さい。 |